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粋な店内、粋な手書きの品書き。玄蕎麦を手挽き臼で製粉した蕎麦を手打でいただく豪快田舎手挽きざる。お店は流山市初石にあります。このお店は蕎麦ブログでは有名なお店で、蕎麦好きが集まってくる魅力に溢れた蕎麦店です。当方も蕎麦のブログでお店を知ることとなり、蕎麦は当然としても蕎麦前のお料理がとてもお酒に合いそうなものばかりなので、ここは夜の部で、予約で、おまかせコースで訪問、と決めておりました。ところがなかなかタイミングが合わず、思いのほかどんどん時間ばかりが経ってしまい、昼間にちょっと出来た時間を利用して行く事にしました。せいろ1枚でもいい。お店の中に居たい!この日、意を決してお店に向いました。菜美の指示でお店はすんなりと見つかります。行きたい、と思ってから随分時間が経過していて、お店のイメージもどんどん膨らんでいったようです。到着してみると、店の正面で客を招じ入れるようなりっぱな松の木以外はいたって普通の蕎麦店の外観です。店の前に駐車場の案内が出ていましたので、それに沿ってお店の裏の駐車場に車を置きました。戻って来て、入店します。入り口に磨耗した石臼が置かれていました。店内はテーブル席と小上がり席の組み合わせです。店内に貼ってある店主が手書きした品書きの文字がおもしろいです。面白い、のではなく、いとあはれなり。店内にあるのは電動の石臼製粉機ですが、手挽き臼もあるとの情報が蕎麦ブログを得ています。奥のほうのテーブル席に落ち着いて、卓上に置かれている品書きを拝見。生粉ざる(780円)(ぬき実を石臼製粉した十割の蕎麦)手挽き田舎ざる(1000円)(玄蕎麦を手挽き臼で製粉した蕎麦)今昔そば(1300円)(生粉と田舎の二色を楽しむ蕎麦)このほか、冷たい蕎麦では、辛味だいこん、とろろ、穴子天、海老天などと組み合わされた品がありました。ブログの情報では、手挽きせいろは予約のみかと思っていましたが、ちゃんとグランドメニューにあるのですね。それから、おまかせコースは二人以上で予約をすれば、昼も夜も予約できることが分かりました。今日のところ、ここは迷わず、手挽き田舎ざるをおねがいしました。さ、蕎麦が来る前にグランドメニューの蕎麦前をチェックして、次回に備えましょ。壁に貼ってあるところでは、山間仕込赤ほやほや塩から、穴子肝煮、才巻粕漬け。これだけでもわくわくするのに、ご主人のブログによると、蕎麦前は夜が来る前に考えるということなので、実際は仕入れによっていろんな味がスリリングに味わえるはずです。やっぱり予約だな。さ、出来上がったようです。おかみさんの手で配膳となりました。これですよ。これこれ。この荒々しい蕎麦の姿に見ほれてしまいます。蕎麦の実と殻がぎっしりと詰まった極上の蕎麦。蕎麦の実は細い麺の中で押し合いをしているかのように、今にも零れ落ちそうな勢いです。この蕎麦はご主人の手によって丹精こめて育て天日干しされた玄蕎麦を素材にしていて、蕎麦の迫力ある外観には手挽き製粉以前のストーリーがあるのです。まったくお行儀が悪いです。箸で手繰って蕎麦の香りを楽しむ以前に、笊に鼻を近づけてくんくんやってます。蕎麦の力強い匂いに釘付けになっちゃいました。おてんとうさまをたっぷり浴びた穀物の匂いです。これが蕎麦本来のにおいなんでしょう。昔の人なら当然のように味わっていた蕎麦の香りです。ありがたいことです。このお店に来れば予約なしでいただける田舎蕎麦です。しっかりした歯応えに自分が大好きなタイプの蕎麦であると確認しました。つゆは濃厚でいながら出汁もしっかりと主張する辛口なタイプ。よくぞこういう濃厚でありながら味わい深いつゆが作れるなあって不思議にさえ思えてしまいます。いつものように蕎麦の下3分につゆをつけて一気にすすり上げ。最後につゆのからまった蕎麦が口の中に飛び込んできて、蕎麦とつゆの混合体が完成します。これがうまいのなんの。いい蕎麦やねえ。つゆもまた同様。蕎麦のブロガーがこの蕎麦をブログりたくて、このお店を訪れるのね。分かりますよ。これほどのインパクトがある蕎麦って、ブログに書きたくなる何かがありますからね。ご主人の蕎麦に対する熱意とか蕎麦打ち、蕎麦切りの技が食べた人に感動を与えるということでしょう。ここにまた1軒、必ず戻ってきたくなる蕎麦屋さんがありました。蕎麦湯が絶妙のタイミングで出されます。これ以上早いと蕎麦湯をいただくときには温度が下がり。これ以上遅いと、催促をして出していただくようになる。湯桶を傾けて蕎麦湯を注ぐと、湯桶からは白濁してとろみがある蕎麦湯がそろりと出てきました。ゆっくりと蕎麦猪口を持ち上げて極上のつゆと蕎麦湯が一体化された汁をいただきます。蕎麦の風味とつゆの風味がいちどきに立ち上がってきて、この上ないしあわせを感じます。からだも心も温まり、再訪を期してご夫妻にお礼を申し述べお店をあとにしました。
お店は流山市初石にあります。このお店は蕎麦ブログでは有名なお店で、蕎麦好きが集まってくる魅力に溢れた蕎麦店です。当方も蕎麦のブログでお店を知ることとなり、蕎麦は当然としても蕎麦前のお料理がとてもお酒に合いそうなものばかりなので、ここは夜の部で、予約で、おまかせコースで訪問、と決めておりました。
ところがなかなかタイミングが合わず、思いのほかどんどん時間ばかりが経ってしまい、昼間にちょっと出来た時間を利用して行く事にしました。せいろ1枚でもいい。お店の中に居たい!
この日、意を決してお店に向いました。菜美の指示でお店はすんなりと見つかります。行きたい、と思ってから随分時間が経過していて、お店のイメージもどんどん膨らんでいったようです。到着してみると、店の正面で客を招じ入れるようなりっぱな松の木以外はいたって普通の蕎麦店の外観です。店の前に駐車場の案内が出ていましたので、それに沿ってお店の裏の駐車場に車を置きました。
戻って来て、入店します。入り口に磨耗した石臼が置かれていました。店内はテーブル席と小上がり席の組み合わせです。店内に貼ってある店主が手書きした品書きの文字がおもしろいです。面白い、のではなく、いとあはれなり。店内にあるのは電動の石臼製粉機ですが、手挽き臼もあるとの情報が蕎麦ブログを得ています。奥のほうのテーブル席に落ち着いて、卓上に置かれている品書きを拝見。
生粉ざる(780円)(ぬき実を石臼製粉した十割の蕎麦)
手挽き田舎ざる(1000円)(玄蕎麦を手挽き臼で製粉した蕎麦)
今昔そば(1300円)(生粉と田舎の二色を楽しむ蕎麦)
このほか、冷たい蕎麦では、辛味だいこん、とろろ、穴子天、海老天などと組み合わされた品がありました。
ブログの情報では、手挽きせいろは予約のみかと思っていましたが、ちゃんとグランドメニューにあるのですね。それから、おまかせコースは二人以上で予約をすれば、昼も夜も予約できることが分かりました。
今日のところ、ここは迷わず、手挽き田舎ざるをおねがいしました。
さ、蕎麦が来る前にグランドメニューの蕎麦前をチェックして、次回に備えましょ。
壁に貼ってあるところでは、山間仕込赤ほやほや塩から、穴子肝煮、才巻粕漬け。これだけでもわくわくするのに、ご主人のブログによると、蕎麦前は夜が来る前に考えるということなので、実際は仕入れによっていろんな味がスリリングに味わえるはずです。やっぱり予約だな。
さ、出来上がったようです。おかみさんの手で配膳となりました。
これですよ。これこれ。この荒々しい蕎麦の姿に見ほれてしまいます。蕎麦の実と殻がぎっしりと詰まった極上の蕎麦。蕎麦の実は細い麺の中で押し合いをしているかのように、今にも零れ落ちそうな勢いです。この蕎麦はご主人の手によって丹精こめて育て天日干しされた玄蕎麦を素材にしていて、蕎麦の迫力ある外観には手挽き製粉以前のストーリーがあるのです。
まったくお行儀が悪いです。箸で手繰って蕎麦の香りを楽しむ以前に、笊に鼻を近づけてくんくんやってます。蕎麦の力強い匂いに釘付けになっちゃいました。おてんとうさまをたっぷり浴びた穀物の匂いです。これが蕎麦本来のにおいなんでしょう。昔の人なら当然のように味わっていた蕎麦の香りです。ありがたいことです。このお店に来れば予約なしでいただける田舎蕎麦です。しっかりした歯応えに自分が大好きなタイプの蕎麦であると確認しました。
つゆは濃厚でいながら出汁もしっかりと主張する辛口なタイプ。よくぞこういう濃厚でありながら味わい深いつゆが作れるなあって不思議にさえ思えてしまいます。いつものように蕎麦の下3分につゆをつけて一気にすすり上げ。最後につゆのからまった蕎麦が口の中に飛び込んできて、蕎麦とつゆの混合体が完成します。これがうまいのなんの。いい蕎麦やねえ。つゆもまた同様。
蕎麦のブロガーがこの蕎麦をブログりたくて、このお店を訪れるのね。分かりますよ。これほどのインパクトがある蕎麦って、ブログに書きたくなる何かがありますからね。ご主人の蕎麦に対する熱意とか蕎麦打ち、蕎麦切りの技が食べた人に感動を与えるということでしょう。ここにまた1軒、必ず戻ってきたくなる蕎麦屋さんがありました。
蕎麦湯が絶妙のタイミングで出されます。これ以上早いと蕎麦湯をいただくときには温度が下がり。これ以上遅いと、催促をして出していただくようになる。湯桶を傾けて蕎麦湯を注ぐと、湯桶からは白濁してとろみがある蕎麦湯がそろりと出てきました。ゆっくりと蕎麦猪口を持ち上げて極上のつゆと蕎麦湯が一体化された汁をいただきます。蕎麦の風味とつゆの風味がいちどきに立ち上がってきて、この上ないしあわせを感じます。からだも心も温まり、再訪を期してご夫妻にお礼を申し述べお店をあとにしました。