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「海老と野菜のかき揚げそば(560円)」@桃中軒 沼津駅在来線上りホーム店の写真この日は、静岡県は沼津市へ出張。
 昨夜、前泊で沼津入りしての朝。
 ホテルの不味い朝飯を高い金出して食うんだったら、駅そばの方が遥かに美味いとばかり、営業開始8時に合わせ、ホテルをチェックアウトし、その足で沼津駅に…。
 ここ沼津駅の駅そばは、今どき珍しいホームの吹きっ晒し店。
 そんなわけで、入場券(150円)を購入して食べることとなる。
 こんなシチュエーションが揃っちゃうと、我駅そば魂が騒ぎ出す。

 麺は、色黒な袋入りの茹で上げ中太麺です。
 かなり黒い色合いだけど虚仮威(こけおど)し的で、風味は色ほどに感じません。
 というか、そばうどん…。
 その食感は、チョイッと時間が経った感じの柔めで、プツプツ切れるギリ直前の状態みたいで、慎重に啜ります。
 だけど、啜り心地は悪くありませんでした。

 汁は、は、鰹を中心とした出汁もその気配を感じるのですが、何の甘さなのか、かなり甘さが際立ってます。
 ほんのりと海老の出汁も加わり、決して不味いわけでもないけど、関東の駅そばの汁とはかなりかけ離れた感じがします。
 漆黒に近い色合いの汁ながら、出汁感よりも塩っぱさを差し置き甘さが全面に押し出てくるタイプ。

 具は、かき揚げ、青ねぎです
 小海老の入った香ばしい具だくさんかき揚げです。
 注文を受けると、かき揚げを汁の入った寸胴に浸して調理開始。
 そうそう数が出ないので、油が滲み出てパサっとした食感を提供前の寸胴投入でカバー!
 なので、提供時には、かき揚げは既に臨戦態勢となってます。
 それでも「かき揚げ」というより「天ぷら」と言った方がしっくりくる食感。
 ねぎは桃中軒の十八番、冷凍もの。
 存在しているだけで、風味としての存在感はありません(^-^;

 ホームの露店で食べる駅そばは格別なんです。
 美味い不味いを超越して、これが駅そば本来の姿なので…。
 そうそう数が出ないので、油が滲み出てパサっとした食感を提供前の寸胴投入でカバー!
 このご時世で各ホームに店を出しているくらいだから、地元では受け入れられているのでしょう。
 丼の温め方も半端じゃなく、お湯をたんまりと入れて温めてくれる気遣いも嬉しい。
 ここ最近、かき揚げそばにはナルトが入らなくなった…。
 割といいお値段なんですけどね(/ω\)

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