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「けんちんそば(1,300円)」@そば処 金砂そばの写真ここ、いまは常陸太田市となってますが、過去には、金砂郷町と呼ばれていました。
 この地で取れる蕎麦粉は、「常陸秋蕎麦」と呼ばれ、蕎麦世界ではブランドものとなっているんです。
 常陸秋蕎麦、いまじゃ、色んなところで食べられますが。新蕎麦ともなると、やはりねぇ、本場で本物中の本物を食べてみたくなるじゃありませぬか。
 というわけで、私の常陸秋そばの常啜場所「かなさそば」へと向かいました。
 ウフフ、年1回の楽しみです。

 常陸秋蕎麦とは、金砂郷(かなさごう)の赤土(あかづち)地区(現:常陸太田市)の在来種を親として、選抜育成法により3年余りの歳月をかけて誕生させた蕎麦。
 粒ぞろいのよさはもちろんのこと、香りの高さと甘みに優れているのが「常陸秋そば」の特長。
 そば職人や全国のそば通からも高い支持を得ており、県内で栽培されるほぼ全てを「常陸秋そば」が占めるまでになったそうです。

 蕎麦は「もり」と決めているのですが、ある時、群馬県の赤城山の麓の「風の庵」で、「かけ」を食べたら、そりゃあ、美味しくてね(^^♪
 アハハ、「もり」と一緒に「かけ」も頼んじゃいました。
 今回は、「かけ」の特別Ver.「けんちんそば」を紹介しましょう。

 「そば粉の割合を外・二(そば粉10・割粉2)で提供」だそうです
 麺は、中太サイズ、瑞々しい緑色の麺です。
 温麺なので、ちょいと心配でしたが、それでもフレッシュ感満載、そして終盤に訪れる強烈な蕎麦香は今までに味わったことがない鮮烈な味わいでした。
 凄いわぁ、この蕎麦!
 早く啜り終えないと、湯ダレが始まるので、油断大敵です。
 にしても、本物の蕎麦は、「かけ」でも美味い!

 汁は、もり蕎麦用の蕎麦汁をデチューンした感じがベースになっていると思います。
 そこに味噌を投入し、味噌感が勝る「味噌・醤油」のハイブリッド汁となっています。
 さらに、後述する野菜が蕩けるほど煮込まれており、その旨味がしっかりと汁に乗り移っています。
 醤油ベースのけんちん汁のさらに上を行く味わいでした。

 具は、大根、里芋、人参、牛蒡、ねぎ、蒟蒻、刻み海苔です。
 おいおい、でかすぎる妥当ってくらいの野菜がゴロゴロ…。
 しかも、しっかりと煮込まれており、蕎麦の汁が浸み込んで美味い!
 天ぷらもいいけど、ちょっとヘルシーでぬくもりが感じられ、これはいいなと感じた次第。

 ド~ンと置かれたときは、この迫力にちょいとビクーリしたわ(@_@;
 にしても、具が多過ぎだわ(^-^;
 大根と里芋…とにかくでけぇ!
 でも、凄く味が浸みてるよ。
 里芋なんて、溶けかかってる!
 人参、牛蒡、蒟蒻…。
 そー言えば、全部根菜類でしたね。

 蕎麦がイイ感じで汁に馴染んできました。
 プチプチ千切れる前に、啜り終えよう…。

 ホント、麺が美味しいと温蕎麦も美味しいわぁ~。
 金砂郷蕎麦…年に1回の楽しみです。
 そば処信州安曇野で育った私宵待草子を持ってして、この常陸秋そばを上回る蕎麦粉にお目にかかったことはない…。

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