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店主の食材こだわりに同感ですね。我が故郷の豆腐竹輪を差し入れましたが、どんな感想だったかなあ。茨城県守谷市にある蕎麦店としてはかなり有名で、蕎麦本にも登場します。蕎麦本よりも最初にお店のことを知ったレビューが、実はお店のことは何も伝えておらず、またしても現場主義を忘れた先入観から訪問が遅くなってしまいました。あのようなレビューがピックアップになると、お店も迷惑でしょうね。と、自戒して。新利根川大橋を渡ってからはそれほど遠い場所ではありません。住宅街のエアポケットのように、このお店だけが武蔵野の雑木林がそのまま残っている土地にあるんです。2度目の訪問。不定休とお店が公表しているように、最初の訪問はお休みでした。何でも、食材を探して駆け回っているようなことが蕎麦本に載ってました。お昼どきに到着。入口の歌舞伎門に竹ざおを立てかけて、入場できないようになってます。また休みかいなあ。一応車から降りて門から店の庭、庭園を眺めていたら、店主が奥の方にいますね。こんちわ。今日はお店、やりますか?入口を閉めてあるのに、やりますかはありませんが、どうぞって店主がこちらに来て竹ざおをどかしました。客として認められたんでしょうか。いい庭ですねえ。自然ではこんなに凝縮した美は生まれません。自然と見せかけて、相当手が入っているような日本庭園です。澄み切った小川が流れていますね。ここに蛍が生息しているそうです。もと八百屋さんと本には書いてありましたが、まあ、趣味人ですね。店となっている母屋の入口を開けて中に入ります。おおおお。これは、ってびっくりしますね。古民家。土間。床はありません。土のまま。農家の建物のようですね。中にだるまストーブがありました。昼ですが建屋内は薄暗く、自然に入ってくる太陽光が光源になってます。いいねえ。こういうお店だったんだ。このくらいイナカの空気を醸成しておいて、まずいものでも出したら承知しないぞ、みたいな期待感が沸きあがります。長いカウンター席に座ります。カウンターですが、長い火鉢になっているようで、ここで炭火焼をするんですね。奥様がお茶をもってきてくれました。いろいろ質問しますよね。オーダーを忘れて話していると、ご主人も加わって話しが盛り上がります。ご主人の哲学というか考えを訊きだしちゃおう。要約すれば、料理は食材で決まるものなので、食材を探すのが仕事であると。米の話や蕎麦の話は考えさせるものがありました。それじゃあ、おやじさん、豆腐竹輪ってご存知ですか?鳥取の竹輪なんですけど、鳥取の岩牡蠣もおいしいですよ。行列は鳥取生まれ。3歳に東京に来てますので、祖父母が東京に送ってくれていた鳥取の味がやっぱり故郷の味。味のオリジンです。豆腐で作った竹輪が特産品のひとつで、先週週末に鳥取で西日本B-1グランプリが開催され、豆腐竹輪が参考出品されました。さすがに全国をまわっているご主人もこの竹輪はご存知ありませんでしたね。話していたら、自分も食べたくなりお取り寄せして、後日おすそわけを持っていきましたよ。その後まだお店に行ってませんので、あとで感想を聞きにいきましょう。っつうくらい、話がはずんで。今日は、お蕎麦の前に何か食べたいです。お酒はもちろん車なんであれですが、蕎麦前に何かを。ということで、とうふ(380円)特製もつ煮こみ(500円)をいただきました。豆腐、実にうまい。味が濃くて風味が強い。ご主人のことばをそのまま味が説明しているような。やっぱりお酒の店かなあ。もつ煮こみは、居酒屋でもまず食べたことがありません。あえて、食べてみたくなりました。こだわりの食材で作ったもつ煮込みがどんなものであるか。ま、ご主人との勝負かもしれません。うっめ~、です。生まれて初めてもつ煮がうまいと思いましたね。こういう味付けにするんだ。もちろん新鮮なもつでしょうが、調理も我流とのことですがたいしたもんです。メニューには、のどぐろ一夜干、サーロイン、地鶏、ミノ、カルビなんてものが並んでいて、やっぱり炭火焼喰いて~。蕎麦は十割のみ。契約農家から1年分玄蕎麦を購入するというなかなかプロの専門店でも出来ない、こだわりの蕎麦を打つためにはどんなことも厭わないご主人の強い意志を感じます。十割そば(850円)運ばれてきました。全体的な感じは色がやや黒っぽく、野趣溢れる田舎蕎麦の趣。星がたくさん見える挽きぐるみです。いやあ見るからにうまそう。たまらず少し手繰っていただきます。きた~。この蕎麦の風味。蕎麦の食感も蕎麦っぽくてその歯への抵抗力がピッタリジャストですね。ちょっとざらつきがあって、まさに田舎の手打ち。ピックアップレビューにはそのくらいのことは最低書いて欲しいですね。こんな蕎麦だったんだ。おいしいです、じゃあ分からんだろうが、ってまだ時間を無駄にしてしまったことに怒ってます。つゆも、この蕎麦の力を受け止める十分な力がある濃厚で出汁がきりりと利いた出色の出来です。たっぷりな時間をかけて熟成されたというようなつゆの深さ。うまいねえ。蕎麦を下三分つけていただきます。うめえうめえで、あっという間の完食。すごい店があったものです。そんなわけで、早く再訪を果たさないと、と思っているジブンです。
茨城県守谷市にある蕎麦店としてはかなり有名で、蕎麦本にも登場します。蕎麦本よりも最初にお店のことを知ったレビューが、実はお店のことは何も伝えておらず、またしても現場主義を忘れた先入観から訪問が遅くなってしまいました。あのようなレビューがピックアップになると、お店も迷惑でしょうね。と、自戒して。
新利根川大橋を渡ってからはそれほど遠い場所ではありません。住宅街のエアポケットのように、このお店だけが武蔵野の雑木林がそのまま残っている土地にあるんです。2度目の訪問。不定休とお店が公表しているように、最初の訪問はお休みでした。何でも、食材を探して駆け回っているようなことが蕎麦本に載ってました。
お昼どきに到着。入口の歌舞伎門に竹ざおを立てかけて、入場できないようになってます。また休みかいなあ。一応車から降りて門から店の庭、庭園を眺めていたら、店主が奥の方にいますね。
こんちわ。今日はお店、やりますか?
入口を閉めてあるのに、やりますかはありませんが、どうぞって店主がこちらに来て竹ざおをどかしました。客として認められたんでしょうか。
いい庭ですねえ。自然ではこんなに凝縮した美は生まれません。自然と見せかけて、相当手が入っているような日本庭園です。澄み切った小川が流れていますね。ここに蛍が生息しているそうです。もと八百屋さんと本には書いてありましたが、まあ、趣味人ですね。
店となっている母屋の入口を開けて中に入ります。おおおお。これは、ってびっくりしますね。古民家。土間。床はありません。土のまま。農家の建物のようですね。中にだるまストーブがありました。昼ですが建屋内は薄暗く、自然に入ってくる太陽光が光源になってます。いいねえ。こういうお店だったんだ。このくらいイナカの空気を醸成しておいて、まずいものでも出したら承知しないぞ、みたいな期待感が沸きあがります。
長いカウンター席に座ります。カウンターですが、長い火鉢になっているようで、ここで炭火焼をするんですね。
奥様がお茶をもってきてくれました。いろいろ質問しますよね。オーダーを忘れて話していると、ご主人も加わって話しが盛り上がります。ご主人の哲学というか考えを訊きだしちゃおう。要約すれば、料理は食材で決まるものなので、食材を探すのが仕事であると。米の話や蕎麦の話は考えさせるものがありました。
それじゃあ、おやじさん、豆腐竹輪ってご存知ですか?鳥取の竹輪なんですけど、鳥取の岩牡蠣もおいしいですよ。
行列は鳥取生まれ。3歳に東京に来てますので、祖父母が東京に送ってくれていた鳥取の味がやっぱり故郷の味。味のオリジンです。豆腐で作った竹輪が特産品のひとつで、先週週末に鳥取で西日本B-1グランプリが開催され、豆腐竹輪が参考出品されました。
さすがに全国をまわっているご主人もこの竹輪はご存知ありませんでしたね。話していたら、自分も食べたくなりお取り寄せして、後日おすそわけを持っていきましたよ。その後まだお店に行ってませんので、あとで感想を聞きにいきましょう。っつうくらい、話がはずんで。
今日は、お蕎麦の前に何か食べたいです。お酒はもちろん車なんであれですが、蕎麦前に何かを。
ということで、
とうふ(380円)
特製もつ煮こみ(500円)
をいただきました。
豆腐、実にうまい。味が濃くて風味が強い。ご主人のことばをそのまま味が説明しているような。やっぱりお酒の店かなあ。もつ煮こみは、居酒屋でもまず食べたことがありません。あえて、食べてみたくなりました。こだわりの食材で作ったもつ煮込みがどんなものであるか。ま、ご主人との勝負かもしれません。
うっめ~、です。生まれて初めてもつ煮がうまいと思いましたね。こういう味付けにするんだ。もちろん新鮮なもつでしょうが、調理も我流とのことですがたいしたもんです。メニューには、のどぐろ一夜干、サーロイン、地鶏、ミノ、カルビなんてものが並んでいて、やっぱり炭火焼喰いて~。
蕎麦は十割のみ。契約農家から1年分玄蕎麦を購入するというなかなかプロの専門店でも出来ない、こだわりの蕎麦を打つためにはどんなことも厭わないご主人の強い意志を感じます。
十割そば(850円)
運ばれてきました。全体的な感じは色がやや黒っぽく、野趣溢れる田舎蕎麦の趣。星がたくさん見える挽きぐるみです。いやあ見るからにうまそう。たまらず少し手繰っていただきます。きた~。この蕎麦の風味。蕎麦の食感も蕎麦っぽくてその歯への抵抗力がピッタリジャストですね。ちょっとざらつきがあって、まさに田舎の手打ち。ピックアップレビューにはそのくらいのことは最低書いて欲しいですね。こんな蕎麦だったんだ。おいしいです、じゃあ分からんだろうが、ってまだ時間を無駄にしてしまったことに怒ってます。
つゆも、この蕎麦の力を受け止める十分な力がある濃厚で出汁がきりりと利いた出色の出来です。たっぷりな時間をかけて熟成されたというようなつゆの深さ。うまいねえ。蕎麦を下三分つけていただきます。うめえうめえで、あっという間の完食。すごい店があったものです。
そんなわけで、早く再訪を果たさないと、と思っているジブンです。