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「たぬきそば温(750円)ほか」@献上そば 羽根屋 本店の写真平成の時も終わりに近い弥生、あるいは暮春三月、まだ初め。このところ暖かい日が続いていて、ここ山陰地方にも本格的な春が駆け足でやってきたようだ。

で、家内とともに山陰旅行。米子に一泊して此処に来た。折角の出雲、である。いつもの一人旅ならラーメンを啜るところであるが、この日は家内と一緒である。蕎麦処・出雲に来ては、此処を外すわけにはいかんだろう。何といっても、のちの大正天皇に提供した際「御膳蕎麦」を名乗ることを許されたという、創業は江戸時代末期という老舗中の老舗、である。土日祝日の昼はとんでもない行列になるそうだが、早春の平日の閉店間際、である。並ばずにすぐ着席できた。

 まずは天ぷらをアテにビールを。天ぷら自体はどうということもない。そして頂いた「たぬきそば」。

 特徴はやはり「そば」。公式サイトにいろいろ書かれているので詳細は省くが、なんといってもその食感が・・・。軟い、のである。そして麺が短い。では、旨くないという、か?

 いやいや、喉に纏わりついたかと思えばスッと離れていくこの食感、なかなか食べることのできない蕎麦ではないか。一口目、少し頼りないと感じたものの、それはすぐに「喉越しが気持ちいい」に変わっていく。これはいい蕎麦を喰ったものだ。

 蕎麦つゆは関東風のような濃い目の味付け。お土産用に買ったつゆも頂いたが、鰹や鯖節といった出汁がとても効いている。

 お店の雰囲気も、流石に伝統を感じさせるもので居心地が良いし、従業員もとても親切だ。まあ、店が空いているということもあるかも知れないが。旨い蕎麦を喰った。記憶に残る山陰旅行に、ひとつ花を添えてくれた。ご馳走様。

 ・・・普段はRDBばかりに投稿しているが、今回は初めての「蕎麦データベース」へUP。まさかこの店にレヴューが全くないとは! やっぱり「何とかデータベース」はラーメンメインなのかねえ・・・

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