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「湧水そば(大盛+200円)=950円」@湧水の写真平日の13時前に到着。お店は深大寺にあるが、正門からは離れているところにある。この界隈の老舗店に入ろうとしたが、正門近辺は予想以上に交通量があって車を停めにくい。引き返してもう一つ候補のこちらに車を走らせていると、丁度車が出てきて入れ替わりで駐車。車を停めて入口まで行くと待っている方がいた。「外の席でいいですか」とのことでそちらに案内される。満車の駐車場を眺めながら、湧水そばを大盛でオーダー。本日の蕎麦粉は茨城産常陸秋蕎麦と会津産雄国蕎麦とのこと。本来ならこの界隈産の蕎麦粉で作るのが「深大寺そば」だと思うが、現在僅かしか生産していないらしいので、この名前だけが世に残ったのだろう。初めて食べる「深大寺そば」はどんなものだろうか。

出てきた蕎麦は、少し白い洗練された細めの麺というのが印象的で、ボリュームも大盛でも少ないことが多い蕎麦店の中で、こちらのお店はそうではなかった。食べてみると、食感とのどごしが心地良くて美味しい!こちらの蕎麦はまずそのままで食べたほうがいい。表面は細かいざらつきがあって素晴らしい食感を出しているのだと思った。麺はほぼ全部揃っているので手打ちではないと思われるが、蕎麦の風味もあってボソボソ感も皆無。10割にしていない(9割)理由が少しわかった気がした。蕎麦一本一本はやや短めで、そのせいか食べやすく、どんどん食べて進む状態になった。つゆは辛めの味であるが、露骨なしょっぱさではなく、かえしも効いており、鰹からの味もわかる。あまりドプッとつけて食べると風味を損ねそうな従来の江戸の蕎麦つゆのような味を連想した。薬味の輪切り白ねぎと山葵もGOOD!特に山葵はおろしたての素晴らしい風味で、揮発性の辛味がうまみと相俟っていた。

食感とのどごしが素晴らしく、そこから感じられる風味もまたすばらしかった蕎麦で、美味しさは蕎麦を短めにしていることで工夫をも感じられることができた。それを受けるつゆも辛めにしており、全部つけるより半分程度蕎麦につけることにより蕎麦の素材と風味を生かし、「深大寺そば」を江戸前的に連想させた趣のある一杯。今回は大盛にしたが、量的には大盛の中では標準的だった。味が素晴らしいだけにコスパ的にどうかと思ったが、仕方ないところか。そしてお店の混んでいるときのオペレーションは素晴らしい!きちっと対応ができており、その点も素晴らしいと思った。再びできている行列を脇目にして駐車場へ向った。

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