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酒と器 くるまさんで名前の出たきみ吉さん。我孫子駅南口にある手打ち蕎麦屋さんです。くるまのご主人がきみ吉のご主人に手打ちそばの手ほどきを受けたと言うのです。きみ吉さんと言えば手打ちそばの名店として蕎麦本にも登場するくらいのお店です。きみ吉さんのご主人ならそういうことをしそうだなあ、という感じを持ちました。蕎麦打ちの技があるだけの職人ではなく、人柄もいい職人さんというふうに思っていましたから。レビュー、あげてなかったのですね。何と前稿は4年前。その間、レビューの数も当然多くなっています。評判が良いので、まずは蕎麦がわかる人がレビューしてくれたものと安心しました。週末の昼時。混雑を避けて少し早めに家を出ようとしたら、突然の大雨。夏の夕立、マニラのシャワーもびっくりの大雨でした。ちょっと待とうかな。やがて小降りになり出発。お昼の時間は過ぎているし、この雨でしたからお客さんはまずいないだろうな。お店に到着。いつもの黄色い暖簾がかかっています。入店。静かな時間だったようで、ご主人もお店の方にもリラックスされていました。想像通りですね。行列の入店でスイッチが入った空気に変わりました。さすがです。厨房が見えるように座り、メニューを拝見。このお店に入ると、どうしてもあなご天せいろ(1365円)が食べたくなります。きみ吉さんのあなご天ほどおいしいあなご天をいままで食べたことがありません。あの快楽をスルーすることは、ジブンにはできません。すみません。お店の方を呼んで、あなご天せいろをオーダーしました。ご主人は準備開始。しばらくして、油のはぜる音が聞こえだします。適温まで油温が上がった来たようです。まだ蕎麦は釜に投入してません。天ぷらと蕎麦を絶妙のタイミングで配膳できるよう、もう大ベテランのご主人のことですから体に染みついた時計で頃合いを見計らいます。蕎麦を投入。あっという間に上げて水洗い。細部は見えませんが、聞こえてくる音がすべてを語ってくれます。イタリアンやカフェとえらい違いやなあ。マダムのおしゃべりより、蕎麦作りの音を聞いていたほうが得した気分や。老人のたわごとです。さ、配膳。おひさしぶりです、とまだ湯気もうもうのアナゴさんに労をねぎらいます。うまそうです。やけどしそうな位熱いうちに一口いただきます。うっ、うっめ~。どうして?と思うくらい、かりかりに揚げられた穴子のうまさはナショナルトレジャー級のおいしさ。この食感、この風味とあじ。まったく生臭さがなく、これほど完璧な穴子天はそうはないでしょう。他のお店でも、どうしても魚臭さを探そうと自動的にくんくんセンサーが働いてしまいます。このサイトのトップグループのお店でも、遠くのほうで必ず生臭さを感じてしまいます。蕎麦は細打ちの江戸切り。ちょいと手繰って試食しますが、陶酔するようなおいしさです。うまかあ。今度は手繰った蕎麦の下3分につゆをつけて一気にすすりこみ。どうして?と思うおいしさに落涙しそうですよ。蕎麦と穴子天の特級品同士を交互に食べるシアワセ。短時間ではありましたか、享楽の世界を楽しませていただきました。精算を済ませ、何やら作業をしているご主人に話しかけます。この前天王台のくるまさんのところのお蕎麦をいただきましたよ。そしたら、きみ吉さんに教えていただいた、って聞いたもんですから。ええ、そんなんですよ。くるまさん、熱心ですからねえ。やはり師弟の関係でありました。師匠のポテンシャルの高さとくるまさんの熱心さで、居酒屋であのようなすばらしい蕎麦がいただけるんですね。いつも穴子天を感激していただいております。真正面からしかし感じたとおりにおいしさを伝えました。ご主人の謙遜しながらもお料理に完璧を求める姿に、また一段とファンになりました。
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レビュー、あげてなかったのですね。何と前稿は4年前。その間、レビューの数も当然多くなっています。評判が良いので、まずは蕎麦がわかる人がレビューしてくれたものと安心しました。
週末の昼時。混雑を避けて少し早めに家を出ようとしたら、突然の大雨。夏の夕立、マニラのシャワーもびっくりの大雨でした。ちょっと待とうかな。やがて小降りになり出発。お昼の時間は過ぎているし、この雨でしたからお客さんはまずいないだろうな。
お店に到着。いつもの黄色い暖簾がかかっています。入店。
静かな時間だったようで、ご主人もお店の方にもリラックスされていました。想像通りですね。行列の入店でスイッチが入った空気に変わりました。さすがです。厨房が見えるように座り、メニューを拝見。このお店に入ると、どうしてもあなご天せいろ(1365円)が食べたくなります。きみ吉さんのあなご天ほどおいしいあなご天をいままで食べたことがありません。あの快楽をスルーすることは、ジブンにはできません。
すみません。
お店の方を呼んで、あなご天せいろをオーダーしました。
ご主人は準備開始。しばらくして、油のはぜる音が聞こえだします。適温まで油温が上がった来たようです。まだ蕎麦は釜に投入してません。天ぷらと蕎麦を絶妙のタイミングで配膳できるよう、もう大ベテランのご主人のことですから体に染みついた時計で頃合いを見計らいます。
蕎麦を投入。あっという間に上げて水洗い。細部は見えませんが、聞こえてくる音がすべてを語ってくれます。
イタリアンやカフェとえらい違いやなあ。マダムのおしゃべりより、蕎麦作りの音を聞いていたほうが得した気分や。
老人のたわごとです。さ、配膳。
おひさしぶりです、とまだ湯気もうもうのアナゴさんに労をねぎらいます。うまそうです。やけどしそうな位熱いうちに一口いただきます。
うっ、うっめ~。
どうして?と思うくらい、かりかりに揚げられた穴子のうまさはナショナルトレジャー級のおいしさ。この食感、この風味とあじ。まったく生臭さがなく、これほど完璧な穴子天はそうはないでしょう。他のお店でも、どうしても魚臭さを探そうと自動的にくんくんセンサーが働いてしまいます。このサイトのトップグループのお店でも、遠くのほうで必ず生臭さを感じてしまいます。
蕎麦は細打ちの江戸切り。ちょいと手繰って試食しますが、陶酔するようなおいしさです。うまかあ。今度は手繰った蕎麦の下3分につゆをつけて一気にすすりこみ。どうして?と思うおいしさに落涙しそうですよ。蕎麦と穴子天の特級品同士を交互に食べるシアワセ。短時間ではありましたか、享楽の世界を楽しませていただきました。精算を済ませ、何やら作業をしているご主人に話しかけます。
この前天王台のくるまさんのところのお蕎麦をいただきましたよ。そしたら、きみ吉さんに教えていただいた、って聞いたもんですから。
ええ、そんなんですよ。くるまさん、熱心ですからねえ。
やはり師弟の関係でありました。師匠のポテンシャルの高さとくるまさんの熱心さで、居酒屋であのようなすばらしい蕎麦がいただけるんですね。
いつも穴子天を感激していただいております。
真正面からしかし感じたとおりにおいしさを伝えました。ご主人の謙遜しながらもお料理に完璧を求める姿に、また一段とファンになりました。