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ちょっと残念だった蕎麦とつゆ。少し気を遣うだけでずっとおいしくなるのになあ。この日のツアーはここで最後です。酒々井のタベルナに振られ、急遽佐倉市の自然食のお店でランチ。そして、タベルナのリベも兼ねてブーランジェリータネに行ってそりゃあもう美味しいパンを買うことができました。でもねえ、何か満たされないんです。もう1軒行くか。自然食って消化がいいのかなあ。それともまだタベルナのダメージが残っている?軽くでも何か食べたいと。手元にいつもある蕎麦本の成田のページをめくって、ここ美味しそうだから行ってみるか。お店に着いてみると本で見るよりもずっと立派な蕎麦店です。駐車場はほぼ一杯の繁盛ぶりにこれはいい店に違いない。車を置いて店に向うと、準備中の看板が出されてました。売り切れ次第終了ってやつですね、多分。まさか看板の出し間違い?訊くのも面倒くさいので、即刻あきらめて次の店に向います。それが伝心庵でした。お店は情緒ある切り妻造りの佇まいで入り口は古農具などが置かれています。のれんをくぐって店内に。中は照明を落としているのか、やや暗い感じですが年代を経てきた落ち着いた感じの店です。小上がりとテーブル席の組み合わせ。周囲には古い糸車や生活に使用した道具が配置されていて、これがあるから単に古い店の感じを排し、雰囲気作りは意味のあるものという感じがしました。テーブル席に着席。先客なし、後客なし。テーブル上に置かれた品書きを見ていると奥の厨房から女性が出てきました。年恰好からお店の奥様でしょうか。メニューからもりそば(650円)を選んで伝えます。ご主人はいないようですね。お店には彼女しか居りません。店内を見回すと蕎麦の雑誌が何冊もありましたので、それを見ながら時間を潰すことにしましょう。伝心庵が掲載されているのかな?と思ってページをめくりましたが見つけることは出来ませんでした。およそ10分でもりそばが目の前におかれます。白っぽい感じの蕎麦は細打ちですね。星は見えてません。蕎麦本では自家製粉と書かれていましたので、もっと荒々しい粗挽きの蕎麦が出てくるものと期待していましたが、ちょっと違うようです。手繰り寄せて食べてみると、風味はあまり感じません。それより、このくたっとした食感はいけませんね。ふにゃあとした細打ち蕎麦で、実にたよりない食感です。ご主人でないので、茹ですぎたのかなあ?そんなことはないでしょう。蕎麦屋にとって茹ではキーポイントですから、分からなければストップウォッチを使うはずです。どうしてこんなことがおきるのでしょうか、不思議でしょうがないです。この伝心庵は千葉の蕎麦本に掲載されているお店です。本自体の発刊は2006年ですので、少なくとも当時は県内でもベスト73に入ったお店です。そこで、このような蕎麦を出すとは?が頭の周りをぐるぐる回り始めました。茹でなんか、ちょっと気を遣えばいいことで別に難しいことでもなんでもありません。茹でではなく、蕎麦自体の問題であるなら、ちょっと解決は難しいのかな?この辺は自分はプロでありませんし、お店はプロなんですから、きっちり解決してほしいですね。蕎麦はのびたものとあきらめて、つゆをつけていただきます。これがまた問題で、出汁感が少なく醤油味が支配的なつゆでした。これなんかも町の普通の蕎麦屋さんのつゆのほうがおいしい。鰹と鯖でとってちょっと甘い町の蕎麦屋のつゆがほしい。お店に何があったか分かりませんが、この日出されたもりそばなら、まず間違いなく蕎麦本には掲載されないでしょうね。つゆの最上級のものを望んでいるわけではありませんが、最低限のレベルというものがあるでしょう。蕎麦屋なら絶対に分かっているはずです。もう少し店名に恥じない蕎麦を出していただきたいと思いました。白湯のような蕎麦湯を投入しても気分が晴れることはありませんでした。ほんのちょっとした気遣い、気の入れようでまた復活していただきたいと切に思いました。
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この日のツアーはここで最後です。酒々井のタベルナに振られ、急遽佐倉市の自然食のお店でランチ。そして、タベルナのリベも兼ねてブーランジェリータネに行ってそりゃあもう美味しいパンを買うことができました。でもねえ、何か満たされないんです。もう1軒行くか。自然食って消化がいいのかなあ。それともまだタベルナのダメージが残っている?
軽くでも何か食べたいと。手元にいつもある蕎麦本の成田のページをめくって、ここ美味しそうだから行ってみるか。お店に着いてみると本で見るよりもずっと立派な蕎麦店です。駐車場はほぼ一杯の繁盛ぶりにこれはいい店に違いない。車を置いて店に向うと、準備中の看板が出されてました。売り切れ次第終了ってやつですね、多分。まさか看板の出し間違い?訊くのも面倒くさいので、即刻あきらめて次の店に向います。それが伝心庵でした。
お店は情緒ある切り妻造りの佇まいで入り口は古農具などが置かれています。のれんをくぐって店内に。中は照明を落としているのか、やや暗い感じですが年代を経てきた落ち着いた感じの店です。小上がりとテーブル席の組み合わせ。周囲には古い糸車や生活に使用した道具が配置されていて、これがあるから単に古い店の感じを排し、雰囲気作りは意味のあるものという感じがしました。
テーブル席に着席。先客なし、後客なし。テーブル上に置かれた品書きを見ていると奥の厨房から女性が出てきました。年恰好からお店の奥様でしょうか。メニューからもりそば(650円)を選んで伝えます。ご主人はいないようですね。お店には彼女しか居りません。店内を見回すと蕎麦の雑誌が何冊もありましたので、それを見ながら時間を潰すことにしましょう。伝心庵が掲載されているのかな?と思ってページをめくりましたが見つけることは出来ませんでした。
およそ10分でもりそばが目の前におかれます。白っぽい感じの蕎麦は細打ちですね。星は見えてません。蕎麦本では自家製粉と書かれていましたので、もっと荒々しい粗挽きの蕎麦が出てくるものと期待していましたが、ちょっと違うようです。手繰り寄せて食べてみると、風味はあまり感じません。それより、このくたっとした食感はいけませんね。ふにゃあとした細打ち蕎麦で、実にたよりない食感です。ご主人でないので、茹ですぎたのかなあ?そんなことはないでしょう。蕎麦屋にとって茹ではキーポイントですから、分からなければストップウォッチを使うはずです。
どうしてこんなことがおきるのでしょうか、不思議でしょうがないです。この伝心庵は千葉の蕎麦本に掲載されているお店です。本自体の発刊は2006年ですので、少なくとも当時は県内でもベスト73に入ったお店です。そこで、このような蕎麦を出すとは?が頭の周りをぐるぐる回り始めました。茹でなんか、ちょっと気を遣えばいいことで別に難しいことでもなんでもありません。
茹でではなく、蕎麦自体の問題であるなら、ちょっと解決は難しいのかな?この辺は自分はプロでありませんし、お店はプロなんですから、きっちり解決してほしいですね。
蕎麦はのびたものとあきらめて、つゆをつけていただきます。これがまた問題で、出汁感が少なく醤油味が支配的なつゆでした。これなんかも町の普通の蕎麦屋さんのつゆのほうがおいしい。鰹と鯖でとってちょっと甘い町の蕎麦屋のつゆがほしい。お店に何があったか分かりませんが、この日出されたもりそばなら、まず間違いなく蕎麦本には掲載されないでしょうね。つゆの最上級のものを望んでいるわけではありませんが、最低限のレベルというものがあるでしょう。蕎麦屋なら絶対に分かっているはずです。もう少し店名に恥じない蕎麦を出していただきたいと思いました。白湯のような蕎麦湯を投入しても気分が晴れることはありませんでした。
ほんのちょっとした気遣い、気の入れようでまた復活していただきたいと切に思いました。