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実家への帰省の折。 朝9時には、産直の「およりてふぁーむ」で野菜や果物を買って、北上を始める。 11時ちょいと過ぎ、我々は伊那市は高遠城下に居た。 もっ、もちろん、目的は長野県の地蕎麦「高遠そば」を啜ること。 なんでも、ここ伊那・高遠は奈良時代にそばの栽培が始まり、そこから蕎麦の栽培が信州全体へ広がっていった「信州そば発祥の地」という伝説があるそうです。 またこの土地には、江戸時代がら伝わる「高遠そば」というものがあり、古くから蕎麦の栽培や蕎麦の食文化が残る土地でした。 「高遠そば」とは、辛味大根の絞り汁に、焼味噌を溶き入れた「味噌あじのつゆ」でお蕎麦を味わうのが特徴で、まだこの土地に醤油が普及してない江戸時代初期から伝わる蕎麦とのことです。 そもそも長野県には、醤油を使わず、大根おろしの絞り汁で蕎麦を啜る地域が少なからずあります。 ここでもかつて紹介した、坂城・戸倉町辺りの「おしぼり蕎麦」もそうでした。 比較的空いていたこの店に入ってみます。 いかにもって感じの「蕎麦」らしい色合いでの登場です。 取り立てて特別な感じではありません。 ややセメント色に近い辛み大根の絞り汁。 素のままで飲んでみたけど、「何かが入っている」感じはありませんでした。 天ぷらは5種。 海老、ピーマン、南瓜、茄子、オクラです。 麺は、チョイと太めの綺麗に麺の太さがそれった手打の麺です。 微々たるものですが麺の表面にヌメリが感じられ、歯応えにもちょいとネチャっとした「気のせいか」レベルの感じが残ります。 やや硬めの茹で加減は、まるで乾麺のような食感。 ちょっと茹で上げ時間が早かったような…。 どれもこれもあえて「ケチ」を付ければ…程度のレベルです。 汁は、辛み大根をおろしたしぼり汁。 好みに応じて、焼き味噌を投入します。 出汁がどうのこうのというレベルではありませんし、辛さも「辛いかな」レベル。 味噌がなかなか溶けなくて難儀です。 具は、焼き味噌と白ねぎです。 味噌は炙ってあり、香ばしそうな色合い。 天ぷらも「夏野菜」を中心としたタネとなってます。 毎回、この味噌を溶く蕎麦の時に感じるのですが、とにかく味噌が汁にしっかりと溶け込んでくれないんです。 早く啜りたいのに、なかなか溶けなくてね…。 〆は、残してあった白ねぎを入れて蕎麦湯をいただきます。 初めて食べた高遠そば。 蕎麦発祥の地という説もあり、チョイと興味深い蕎麦でした。 少なくとも醤油が普及する前から存在していたことは間違いないでしょう。 都内でも、江戸時代の蕎麦を再現したものをいただきましたが、汁は味噌でした。 さて、のんびりと下道(したみち)で本日の寝床である松本へと向かいます。 焼き鳥で軽く飲って、懇意にしているスナックへと繰り出します(次ブログへと続く。)。
朝9時には、産直の「およりてふぁーむ」で野菜や果物を買って、北上を始める。
11時ちょいと過ぎ、我々は伊那市は高遠城下に居た。
もっ、もちろん、目的は長野県の地蕎麦「高遠そば」を啜ること。
なんでも、ここ伊那・高遠は奈良時代にそばの栽培が始まり、そこから蕎麦の栽培が信州全体へ広がっていった「信州そば発祥の地」という伝説があるそうです。
またこの土地には、江戸時代がら伝わる「高遠そば」というものがあり、古くから蕎麦の栽培や蕎麦の食文化が残る土地でした。
「高遠そば」とは、辛味大根の絞り汁に、焼味噌を溶き入れた「味噌あじのつゆ」でお蕎麦を味わうのが特徴で、まだこの土地に醤油が普及してない江戸時代初期から伝わる蕎麦とのことです。
そもそも長野県には、醤油を使わず、大根おろしの絞り汁で蕎麦を啜る地域が少なからずあります。
ここでもかつて紹介した、坂城・戸倉町辺りの「おしぼり蕎麦」もそうでした。
比較的空いていたこの店に入ってみます。
いかにもって感じの「蕎麦」らしい色合いでの登場です。
取り立てて特別な感じではありません。
ややセメント色に近い辛み大根の絞り汁。
素のままで飲んでみたけど、「何かが入っている」感じはありませんでした。
天ぷらは5種。
海老、ピーマン、南瓜、茄子、オクラです。
麺は、チョイと太めの綺麗に麺の太さがそれった手打の麺です。
微々たるものですが麺の表面にヌメリが感じられ、歯応えにもちょいとネチャっとした「気のせいか」レベルの感じが残ります。
やや硬めの茹で加減は、まるで乾麺のような食感。
ちょっと茹で上げ時間が早かったような…。
どれもこれもあえて「ケチ」を付ければ…程度のレベルです。
汁は、辛み大根をおろしたしぼり汁。
好みに応じて、焼き味噌を投入します。
出汁がどうのこうのというレベルではありませんし、辛さも「辛いかな」レベル。
味噌がなかなか溶けなくて難儀です。
具は、焼き味噌と白ねぎです。
味噌は炙ってあり、香ばしそうな色合い。
天ぷらも「夏野菜」を中心としたタネとなってます。
毎回、この味噌を溶く蕎麦の時に感じるのですが、とにかく味噌が汁にしっかりと溶け込んでくれないんです。
早く啜りたいのに、なかなか溶けなくてね…。
〆は、残してあった白ねぎを入れて蕎麦湯をいただきます。
初めて食べた高遠そば。
蕎麦発祥の地という説もあり、チョイと興味深い蕎麦でした。
少なくとも醤油が普及する前から存在していたことは間違いないでしょう。
都内でも、江戸時代の蕎麦を再現したものをいただきましたが、汁は味噌でした。
さて、のんびりと下道(したみち)で本日の寝床である松本へと向かいます。
焼き鳥で軽く飲って、懇意にしているスナックへと繰り出します(次ブログへと続く。)。