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「天ぷらそば(340円)」@ひさごの写真この日は出先へ直行。朝7時半過ぎに浅草橋で朝食をとることにします。訪問したのは、浅草橋駅至近のJRガード下に店舗を構えるコチラ。ごく狭い店舗で、カウンター内の厨房も客の立つスペースも狭小。8名も入れば一杯です。そこに、すでに先客が5名ほど立って食事中。そろりと入って天ぷらそば(340円)を発注。

厨房内は、白髪で短髪の職人風な親父さんと奥様。頑固親父的な風貌ですが、にこやかに客と言葉を交わしています。ザルに洗い上げてある麺を適量湯がき、ツユを掛けて載せものをトッピングして提供。この雰囲気といい、スピード感といい、ザ・立ち食いそば屋w

提供された一杯は、ほぼ真っ黒な濃い色合いのツユに漬かったそばの上に、白・ところどころ赤色の混ざる、縁起の良さげな揚げ物と薬味ネギ。端正なビジュアルです。では実食。

先ずはトッピングの天ぷらをガブリ! サクッとした歯応えがあるものと信じて疑わなかったのですが、意外にもジュワモチッとした食感。歯の入った断面を観てなるほど。かき揚げ(天)とメニューに謳っていない訳が判りましたw 生地の中に赤い小エビ(かな?)を混ぜ込んだ、これ自体が一つの「天ぷら」。スフレのように柔らかく、ツユを吸ってモチッとジューシーなトッピングです。サクッとした野菜の定番かき揚げも良いけど、これも大いにありだなぁ。

ツユは一言で言うと、甘ジョッパー+後から鰹出汁。はっきりとした味の輪郭。そうした方向に拘ったカエシを使用しているのでしょうね。でも見た目から想像するほどショッパくないです。美味しい。

麺は、生麺の先茹でオペレーションなのですが、しっかりと水で〆洗い、コンディションの管理は充分に配慮されたもの。生麺ならではのコシがしっかりと感じられます。天ぷらと交互に口に運んでいると、麺量はあまり多くはないのでサクッと終了。ツユも気持ちよく全部いただいて終了。

私たちの世代が社会に出たばかりの頃、少し時間の空いた外出先で、チャチャッと済ませる食事の代表が立ち食いそばでしたよね。往時のそんな雰囲気を色濃く残したお店。そんなお店で、朝からガツンと気合いを入れてくれた一杯でした。

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