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「温かけそば(700円)、ミニ天ぷら(770円)」@蕎麦料理處 萱の写真蕎麦屋は蕎麦が美味いことはもちろん最重要な要素ですが、その旨さを決めるのは、絶対的な美味しさが主要素ですが、そこに「鄙(ひな)びた感」や「田舎っぽさ」、「慎ましさ、素朴、質素、奥深さ」などの諸要素が合わさり、蕎麦の美味しさを完成させているのではないでしょうか。
 そんな諸要素には、外観も含まれますよね。
 なんか見るからに美味しい蕎麦が食べられる雰囲気を醸し出してる茅葺屋根の館にお邪魔しました。
 この建物、築250年、『有形文化財』として登録されており、酒蔵の資料館・売店(萱乃庵)など、1500坪の敷地内に隣接してます。

 麺は、「信州産そば粉100%使用。打ち、茹で、出汁の全てで当蔵の酒の仕込み水(地下水)を使用している」そうです。
 細めの二八そばです。
 しっかりと打たれ、茹でられ、冷水で〆た上で温めての提供です。
 湧き上がる湯気に蕎麦の「ひほひ」がしっかりと感じられ、温蕎麦としては適度なコシと滑らかな食感が啜り心地のよい蕎麦に仕上げてます。

 汁の出汁は「本鰹の厚削り・宗田の厚削り・昆布・干し椎茸をふんだんに使用し、じっくり時間をかけて煮出している」そうで、かえしは「厳選した3種類の醤油・三河のみりん・ザラメをあわせ、2週間以上かめの中で寝かせ、じっくり熟成させている」とのことです。
 つけ汁をかけ汁用にデチューンしていると思います。
つけ汁で感じた江戸蕎麦の汁のような濃厚さはなく、醤油感は強めながら、さっぱり、後味スッキリな汁です。

 具は、麺の上に三つ葉と柚子皮片、別皿で白ネギと天かすです。
 「ミニ天ぷら」は、海老、蕎麦寿司、蓮根、南瓜、ブロッコリー。
 勿論、ぜ~んぶ乗っけて、天ぷらそばの出来上がりです。

 温蕎麦にありがちな湯だれでグテグテ…なんてことはありません。
 茹で上げた後に冷水で〆て温め直しています。
 そばの風味、バッチシ!

 茅葺屋根の館でいただいた本格的な蕎麦。
 蕎麦はもちろんのこと、居心地のいい鄙びた感が、この蕎麦を最高の味わいへと誘ってくれました。

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