なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「月見そば(1,400円)」@かんだやぶそばの写真蕎麦御三家って知ってますか?
 「藪そば」、「更科そば」、「砂場そば」です。
 「藪」と「更科」は江戸、「砂場」は大阪が発祥の地です。
 簡単な特徴は、「藪」はつゆに麺をちょっとだけつけて食べる、江戸風の食べ方。麺は細切りで蕎麦の皮で緑がかっている。塩辛いそばつゆを使用していて、醤油の味が強い。
 「更科」は、蕎麦の一番粉を使った白く高級感ある麺。上品な味わい。つゆは甘め。
 そして「砂場」は、二八そば。つゆの濃さは甘くて濃いめ。
 …とまぁ、こんな感じでしょうか。

 今回は、その「藪蕎麦」を承継している「かんだやぶそば」を紹介しましょう。
 この店の由来は、幕末の頃より本郷団子坂にあった「蔦屋」(竹藪が多く、「やぶそば」の通称を得ていた。)の連雀町店を、明治13年(1880年)に堀田七兵衛が譲り受けて、「藪蕎麦」の屋号で営業を開始したのが始まり。
 その後、団子坂本店の廃業により藪蕎麦本店としての看板をうけつぎ、今日に至っているそうです。

 麺は、「そば粉十、小麦粉一の割合で国内産(長野、青森、北海道、茨城ほか)の最上級粉を用いている」そうです。
 機械打ちでしょうか?寸分の狂いもなく切られていて、しかもやや縮れが入ってます。
 藪蕎麦らしい緑がかった色合いが何とも言えませんな。
 勿論、蕎麦の風味はしっかりありますし、湯ダレもなく、しっかりとしたコシを持った蕎麦でした。

 汁は、せいろ用の蕎麦汁をデチューンしたものでしょうか?
 あの塩辛さとコクをかけ蕎麦用にするのはちょいときつい感じがします。
 この汁、どちらかというと薄味で、しっかりと出汁が効いている優しい味わいです。
 かといって、決して麺に負けてるものではありません。

 具は、生卵、海苔、ねぎです。
 この写真は黄身を崩しちゃいましたが、出てきた時の生卵の様子は、とてもいい感じでした。
 さすが、一杯1,400円!
 生卵のポットンにも技術が駆使されてます。←嫌味ではなく、本当に感心した。
 まるで薄曇りのような月見で登場です。

 かつて、蕎麦と言ったら、駅そばは別として冷たい蕎麦しか食べなかった。
 しかし、色んな有名店で、「かけ」と「もり」を連食し、「美味しい蕎麦はかけで食べても美味しい」なる名言を作り上げちゃいました(^^♪
 蕎麦…先広がりではないけど奥深いっす!

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。