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「【季節限定】月山沸き水浸しそば・月山寒晒しそば使用 天もり」@手打蕎麦まいえの写真石岡市八郷エリアの課題店
秘境的立地

この日はずっと気になっていたこちらへ。
石岡市と言っても、旧八郷町。
しかも、この店がある小桜地区は、筑波山系の裏側なので、土浦市とつながるトンネルができる前は、山影的雰囲気だった。
今は、土浦方面から見れば、トンネル抜けるとすぐなんだけどね。

トンネルを抜け、果樹園が並ぶフルーツラインに入って右折、さらに田んぼの中の細い道に入っていく。
さらにさらに、左手の急斜面を登っていく場所。
途中看板が出てなければ、皆半信半疑だろう。

開店時刻40分前に到着。
一度振られているが、この日は人気があり、どうやらやりそう。
庭先で焚き火をしていたおばあちゃんが、「11:30開店ですが。」と声をかけてくれる。
「ありがとうございます。のんびり待ってますから。」と答え、駐車付近をウロウロ。
行ったのは10月初旬、彼岸花が満開だね。
庭先の紅実はセンダンかな。
山里の秋、紅葉の季節はもっと綺麗だろう。

開店時刻まで、まだ20分近くあるのに、「どうぞ」とおばあちゃんから声がかかる。
待ち客は私一人なのに、この気遣いがメチャクチャ有り難い。
田舎屋の広間という感じの店内。
窓からの景色もいい。
https://supleks.jp/img/stored/xkNpJWrQPAl0Yg4XSzgjkodKZcDGOHuQ

メニューは、もりと天もり、天ぷらそばのみとシンプルだが、「季節限定」として、「月山沸き水浸しそば・月山寒晒しそば使用」というメニューもある。
早開けしてくれた感謝の意を表したく、一番高価な標記メニューを注文。
価格はそれでも1500円。
ノーマル天もりは、1300円だからかなり安いよね。

厨房では、おじいちゃんが天ぷらを揚げる音がしてくる。
そのうちに後客もボチボチ。
私だけで店を開けさせたのは悪いと思っていたので、ホッと胸を撫で下ろす。
注文から10分ほどで提供されたのは、色とりどりと野菜天や、蕎麦豆腐、たくあんが付いた御膳。
これで、ノーマル1300円、限定1500円は安い。

麺はちょい太め、太さに軽いバラつきのある手打ち。
かなり硬めの茹で具合で噛み応えがある。
しかし、噛み締めてもあまり蕎麦の香りがしないな。
大層な肩書きの蕎麦なので、ちょっとハードルを上げすぎた。
つなぎが多めなのかもしれない。
この太さなら、挽きぐるみの田舎そばタイプの方がいいような気もする。
つけ汁は、濃口のとろりタイプ。
甘みは少なく、出汁もまずまず効いている。
悪くはない。
天ぷらは揚げたてなので衣がサクサク。
周辺の畑で取れる野菜がメインなのかな?
もしかしたら、この店の畑で育てているのかもしれない。
茄子、パプリカ、紫蘇穗、カボチャ、ゴーヤ、ししとう、蓮根、小さめだが海老も出てきた。
これで+500円は買いだな。
蕎麦つゆの他に、天ぷら用のつけ汁もちゃんと付くのが嬉しい。
(この後レビューする店ではこれがなかった)
めんりょはラーメン換算150gオーバーといったところかな、
噛み応えのある麺なので、けっこう満足感がある。
そば豆腐は初めていただくが
オツなものだ。
これも手作りなのだろう。
そば湯は茹で湯タイプ。
打ち粉の溶けこみが少なく、ほとんどお湯。
その分、割ればつゆの出汁感は楽しめる。
完食完飲。

秘境的雰囲気の店で味わう、おじいちゃんおばあちゃんの手作り感たっぷりの手打ちそば。
そば自体はイマイチだったが、揚げたて天ぷらは美味しかったし、とにかく安い。
何よりも早開けしてくれる気遣いが嬉しかった。
機会があったら、新そばの時期に再訪し、ノーマル天もりをいただいてみたい。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんわ~!

コチラの雰囲気も抜群ですね。
お蕎麦はもう一つでも揚げたての天ぷらは旨いですよね~♪
そして早開けしてくれたのは嬉しいですね。

バスの運転手 | 2024年10月25日 23:29