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「てんざるそば(1,930円)」@戸隠そば 山口屋の写真実家へ帰る途中、ちょいと寄り道をして、更埴JCTを北上、信濃町ICまで足を延ばし、戸隠へと向かった。
 久しぶりにね、戸隠蕎麦でも啜ろうかと…。
 到着時間が10時前だったので、ちょいと道の駅「しなの」で寄り道。
 店内も蕎麦屋っぽくない小ジャレた雰囲気が漂ってます。


 麺は、ストレートの細切りそばです。
 戸隠蕎麦の特徴である、挽きぐるみ(蕎麦の甘皮を取らずに挽く)の蕎麦粉を使用しており、新蕎麦が 出回る直前ではありましたが、蕎麦の風味はかなり強く出ており、戸隠蕎麦らしい味わいが楽しめました。
 もちろん「ぼっち盛り」。大盛りは7ぼっちでした。
 もう一つ、戸隠蕎麦の特徴である水を殆ど切らずに出すのは、好き嫌いが別れそうですね。
 私宵待草子は、蕎麦自体が水っぽくて好きではありません。
 しかし、ぬめりは皆無です。

 汁は、あっさり系の汁です。
 あの苦味さえ感じるような濃厚な鰹出汁の感じはなく、強く風味付けしたレベル。
 薄口醬油を使用しているのか、醤油感よりも塩味が強く感じられました。
 その塩気も、水っぽい蕎麦のお陰で、徐々に薄まっていきます。
 くるみ汁は、デフォなそば汁で割っていただきます。
 割汁の量で胡桃(くるみ)の濃厚さを調整することができます。
 味わい的には、味はすれど、胡桃の風味は感じられませんでした。

 具は、山葵、大根おろし、晒しねぎ、そして天ぷらの盛り合わせです。
 天ぷらの種は、海老、大葉、南瓜、ししとうです。
 天ぷらの揚げ具合は、もうサクサク&シットリでした。

 蕎麦が水っぽいことを除けばこれと言って弱点のない蕎麦です。
 汁を付けて啜る人には関係ないけど、私の場合、半分近くはそのまま汁を付けずに、蕎麦本来の味を楽しむので、ちょっとかなり水が邪魔をするのです。
 それはそれとして、戸隠蕎麦らしい味わいでした。
 けど…、天ざる1,930円はたっけぇな(◞‸◟)

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