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「かき揚げそば(480円)」@富陽軒 身延線ホーム そば店の写真この日は、静岡県は沼津市へ出張の日。
 前泊で沼津に入り、鮮魚を楽しんだその翌日。
 朝そばも考えたんだけど、ちょいとキツイかなということで、コーシーショップ(^-^;で軽くパンを摘まんで、昼に備えたのでした。
 一旦、東海道本線を西へ下り富士駅へ。
 ここの駅そばは、かつて「駅そば行脚」で、身延線の身延駅「身延そば」を目指して進むも閉店。
 その主催法人が㈱富陽軒ってことで、ちょいと因縁がある店なのだ
 しかも、噂によると、身延線という利用者が少ないホームにあり、いつ、閉店になるか判らない状況とのこと。
 今どき希少なホーム上の吹きっ晒し店。
 こんな状況が重なり合ったら、行くっきゃないでしょう。

 麺は、冷凍、中太な麺です。
 茹で上がりは悪くはありませんが、ネチャっとは異なるけど粘度の高い麺で、おおよそ蕎麦の食感ではない感じがします。
 蕎麦の色をした細めのうどん…そんな感じがします。

 汁は、出汁と甘みが感じられる中庸な味わいの汁です。
 すっきりとした味わいで、麺との相性も悪くはありません。
 東海道本線静岡東部、これで、三島、沼津、富士と啜りましたが、共通して言えるのは「汁が甘い」こと。
 それでも、ここ富士駅の汁が一番呑み易いかな。

 具は、かき揚げ、青ねぎです。
 かき揚げは、注文を受けてから揚げます。
 その具は、海老、人参、グリンピース、あとはなんかジャガイモのような食感の野菜が入っています。
 特筆すべきは、海老が大きい、量が多い、香ばしいと、駅そばのかき揚げとしてはクオリティの高いかき揚げでした。

 そばの食感と大きくかけ離れたこの麺。
 おおよそ冷凍そば麺とは思えないもの。
 麺のマイナスをしっかりカバーしたのが、このかき揚げ。
 冷凍保存してあるかき揚げを注文を受けてから揚げるという、名古屋駅のような大都市ではなく、田舎の駅のホームの駅そば屋では考えられないような芸当をしてくれました。
 しかも、これでもかと海老が…。
 名物の桜海老じゃございません。
 殻付きのれっきとした小海老です。
 汁に浸った海老をいただきます。
 具だくさんですから、吸汁性も良く、あっと言う間にバラケました。

 客数が少ないために冷凍麺を採用するというのは致し方ないと思います。
 ただ、麺のクオリティという話になると、ちょっと低い感じがします。
 まっ、それを補って余りある高クオリティなかき揚げ。
 いまどき稀有な存在のホーム上の店舗。
 いつまでも頑張って営業をして欲しいものです。

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