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「せいろ 900円」@舞扇の写真平日の12時前に到着。
都心部で常陸秋蕎麦を食べるならここかなと思って来店。
強くなってきた風雨のせいか、入店すると先客は1名であった。
淡々とした表情の女性から入口近くのカウンター席に案内される。
メニューを見て本日のサービスランチもいいなあと思ったが、蕎麦のみを食べてみたかったので、掲題のメニューをオーダー。
モノトーン調で清潔感のある店内で、日本酒の瓶とメニューの多さが印象に残った。

出てきた蕎麦は思った以上にボリュームがあり、画像では少なめに映っているが、蕎麦の盛りに高さがあった。時々この業態で出会う少なさとは違っていることがうれしかった。
蕎麦のみを食べてみると、はっきりとした蕎麦の香りにのどごしと素材の味があって美味しい!変なボソボソ感のない細い蕎麦であるが挽きぐるみ的な仕様で、卓上の説明書きの「蕎麦」「製粉」「蕎麦打ち」を見る限り、何となくそれがわかる味わいである。金砂郷にこだわった九割で、蕎麦粉を微粉と粗挽きを調合して打った蕎麦だと思った。この内容でこの細さも美味しさに繋がっていると思った。
つゆを飲んでみると、はっきりとしているというかキリッとした味わいの醤油味に鰹出汁が効いている濃い味わいで美味しい!つゆの出汁は醤油や節系出汁を複数使っていないような味わいで、卓上の説明書きにあった「返し」「鰹節」の通りだと思った。甘さも感じられないのが特徴的なつゆである。
これに蕎麦を併せて食べてみると、濃いつゆなのに蕎麦の風味もはっきしており、双方の香りも相俟って美味しい!やはりこのような蕎麦仕様なので、半分程つゆにつけて食べると双方の味が一番はっきりしていると思った。もちろんそのままでも美味しいし、フルにつけても旨さは変わらなかった。
薬味は輪切りねぎと山葵。輪切りねぎは素材の旨さがあった。山葵は恐らく本山葵が少し入っている仕様で、本山葵的な風味が少し感じられた。
完食直前に蕎麦湯は湯桶で提供され、少し茶色の見える濃い仕様でアツアツ。多めに割って美味しく飲むことができた。

最近“常陸秋蕎麦”の名前がメニューに出ているお店が東京・首都圏でも多くなっているが、金砂郷の手刈りにこだわった蕎麦をこの場所で提供しているのに少し驚きがあり、それは食べてみて納得できた。
細さも特徴的であり、つゆ・薬味・蕎麦湯も美味しいと思った。
ともすると、つゆのシンプル且つこだわった素材の味わいに少し意見が分かれるかもしれない。
会計後、レジ脇にあった常陸秋そば振興協議会のパンフをもらって退店した。

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