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「そばの芽入りせいろ」@そばの実の写真水戸の課題店

この日は水戸にお買い物。
茨城のラーメンは行き尽くした感があり、未訪のよさげな店もほとんどなくなった。
県央から北は、常陸秋そば産地エリア。
新そばが出る前の季節だが、常陸秋そばを使ったそばが無性に食べくなった。
一緒に買い物に来た妻も誘ったが、今回は断られた。

例の如く、食べ◯グの水戸市ランキングを参考に。
1位の店は休業中。
2位の店は、この前行ってレビューした。
そこで、ショッピングモールから比較的近い3位の店に行ってみたが、祝日の振替で休業(涙)
街中の店は車が止めにくいので、暫定7位にランキングされているこちらを選んでみた。
SDBには登録されていたが、レポなし。
なら初レポしてやろうと。

店は、水戸駅と赤塚駅の中間エリア、国道旧50号線から少し入った道路沿い。
駐車場完備、和風のカッコいい店だね。
概して、ラーメン屋よりも蕎麦屋の方が金かけた店舗が多い。
車を止めて入り口へ。
「常陸秋蕎麦」と書かれた縦長の暖簾。
門脇の看板には、「手打 石臼挽き自家製粉 茨城県産常陸秋そば使用」と書かれている。
これだけでテンション上がるわ。

入店すると、元気な女性店員がお出迎え。
店内も清潔感があり、カッコいい和風。
比較的新しい店なのかな。
11:30過ぎの到着で、座敷まである店内は7割の入りと、程よい盛況ぶりだ。
カウンター席として使っている大テーブルに案内される。
中央に飾られているのは、ニスを塗った大きな流木かな。
凝ってるなぁ。

メニュー表の「冷たい そば・うどん」のページを眺める。
定番の、もり、ざる、天せいろの他、海藻、梅おろし、豚つけ汁、ひな鳥ごぼうつけ汁などのメニューが。
夏季限定でぶっかけ等の冷やしもあった。
「当店のおすすめ」として、別パウチにも「焼鴨せいろ」と「焼鴨南蛮」が。
鴨には惹かれるが、1800円とまずまずの価格だし、先日、熱いつけ汁で失敗した感があったのでスルー。
裏返してみると、標記メニューが載っていた。
そばの実ではなくて、そばの芽?
それはちょっと面白いんじゃないかと飛び付いた。
価格は1300円である。
注文から7〜8分で提供されたのは、茎の赤いカイワレ的なスプラウトがたくさん盛られた一杯。
デフォのもりそばが800円と安いので、ちょっとお高めかと思ったが、天かすまで付いてきた。

麺は、太さの揃った細ストレート。
最近いただいたそばは、蕎麦殻まで挽き込んだ田舎そば的なものが多かったが、これは蕎麦殻は挽き込んでない更科タイプ。
ここまで太さが揃っていて、灰色じゃないと、手打ちじゃないんじゃないか、蕎麦の割合が低いんじゃないかと思われそうだ。
しかし、入り口を入ったところに製麺室があり、石臼も、手打ちした後の台もあったので手打ちなんだろう。
蘊蓄にも、茨城県産常陸秋そば100%使用、契約栽培によって仕入れた一年分の玄そばを低温倉庫で貯蔵し、打つ分だけ殻をむいて店内の石臼にて製粉、手打ちしていると書かれている。
逆に、これだけ均一な太さに打てる技術がすごい。
等間隔に移動する麺打ち器をお使いなのかもしれない。
これがまた、実に美味い。
香りも蕎麦の味わいも、流石日本一の蕎麦と言われる常陸秋そばだ。
新そばじゃなくてもこれだけ美味しいのだから、新そばに切り替わるのが楽しみだ。
つけつゆは、軽い甘みのある濃口醤油。
これもまた醤油が強く、出汁が感じにくいが、高級本節を使用しているとのことだ。
ここまでいただいた冷たい蕎麦のつけ汁は、どの店もほぼ似た傾向、ちょっと甘みが強いか弱いかだけな気がする。
薬味は、ねぎとわさび。
わさびは、ここも生わさびをおろしたものをお使いだ。
揚げ玉はカリっとしていて、つゆに香りとコクを与える。
天せいろじゃなくても満足度は上がる。
麺の上に載るのは、大量の蕎麦の芽と刻み海苔。
蕎麦の香りがするわけではなく、まあ、平たく言えば色が違うだけのカイワレなのだが、メチャヘルシーだね。
ビタミンと食物繊維をきちんと摂取でき、健康的だ。
麺量は、最近いただいた蕎麦の中ではやや多め。
ラーメン換算茹で前150gくらいかな。
そば湯はサラっとしたタイプなので、茹で湯だろう。
残したつゆを割って、余すことなくいただいた。

茨城県では、蕎麦殻まで挽き込んだ、田舎そばがウケる傾向がある気がするが、これは更科タイプ、常陸秋そばのよさを堪能できる美味しいせいろだった。
これは1300円だが、ノーマルせいろは800円とかなりリーズナブル。
シャレた高級感ある和の店舗も接客も申し分ない。
なぜこの店がこれまでノーレポだったのかと思うほど、いい店だった。
ここもやはり、新そばの時期に再訪してみたい。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件
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コメント

初レポお疲れ様です。

登録されてからずいぶん経ってますからナイスな情報ですね。
そばの実は聞いた事ありますが「そばの芽」ってのは初めて聞きました。
それにしても、かなり響いたようですね~♪

メッチャ蕎麦を食べたくなりましたけど本日自分はカレーでした。

バスの運転手 | 2024年10月3日 23:45