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「二八蕎麦」@そば処紅山水の写真珍しい懐石ユース♥️雰囲気も食事も満足♥️


今日は父の納骨と四十九日法要です。早いものです。もう、そんなに月日が経っちゃったのですね。菩提寺で法要を営んで納骨を済ませ、菩提寺のご住職と親戚とをお連れして、今回はこちらの蔵座敷で会食をしました。訪問は令和元年6月29日です。こちらの蔵は山形で紅花商人として財をなした長谷川一族の蔵で、現在の地銀きらやか銀行のルーツとなります。山形の江戸時代から続く企業はだいたい紅花商人あがりです。大沼百貨店もそうですし、八文字屋は京都に紅花を運んで、帰りに上方の最新版の絵草紙をしこたま持ち帰ってきた所から始まります。さしずめ、長谷川一族の御先祖様は紅花で儲けた資金で金貸しを始めたのでしょうね。

それはともかくとして、蔵座敷というのは風情があります。それに最近の和室懐石では畳の間でもすべて椅子式になりましたから至極楽になりました。また、前回訪問の時に感じたオペレーションのまずさですが、今回は蔵座敷も広間もどちらも予約貸切としていたようですので、まったく心配はないようです。一般客が入れないのには申し訳ない感じがしましたが、ひとまず安心しました。

最初にお通し7種です。フキの煮付、小海老と野菜の煮付、山形名物おみづけと桜桃の漬物、タコの煮付、ばい貝の煮付、タコの唐揚、鴨肉。とまぁこんなところだったでしょうか。分かんないのは適当に煮付にしちゃってますので、細かい事は御容赦ください。冷製仕立てや酢の物系もひょっとしたらあったかもしれませんが、ごめんなさい。

次にお造り3種。海老に赤身と白身です。量は少なく、赤身と白身がふた切れずつ、海老はひとつです。赤身はマグロの中トロだと思いますが、山形でいただくには十分な美味しさで、ねっとりした美味しい質感と風味です。白身はヒラメかな?エビも白身も美味しいです。美味しさの印象では、やはり赤身の良さが特に感じました。

次は山形牛のステーキです。ピクルスが色鮮やかに付け合わせされていました。山形牛は小さい三切れだけですが、十分に美味しいステーキです。まともに200gとか300gとかを普通にレストランでステーキとして頼んだらそれだけで、5~6千円くらいするのかな?分かりませんが、とにかく美味いです。

次に揚げ物で、鱧とアスパラガスとチーズの春巻きです。色味に軽く炒めたししとうを付けて、油に照りを増した鮮やかな緑色がとても綺麗です。鱧なんて高級食材は今まであんまり食べていませんので、その淡白な味わいは良く分かりませんが、もちろん、春巻自体もとても美味しくいただきました。

次に煮物です。じゃがいもと牛肉、つまりは肉じゃがですね。山形らしく里芋にしてみても良かったんじゃない?でも、肉じゃがも美味しかったから良いです。

そして、お吸い物は鱧です。お吸い物が来たという事はいよいよゴールが見えて来た感じです。やはりこの季節は鱧なんでしょうかね。モーパパには縁がない上品な高級品ですからよくわかりませんから、テレビで見る京都の高級料亭の鱧のように綺麗に花が咲く骨切りではないようですが、骨切りは骨切りでちゃんとやっているようです。京都の目の玉が飛び出る一級品はよく分かりませんが、モーパパの身の丈に合ったところでのこちらの鱧は、特に文句を感じるでもなく、美味しくいただきました。

最後の〆はやはりお蕎麦です。こちらの〆蕎麦は二八です。正直、あれぇ?というくらいにちょっとしかありませんが、ちょっとずつながらも散々食べてきましたのでお腹がもうパンパンですから、味わいながら食べる蕎麦としてはこれで十分です。しかも、二八でも下手な十割より風味豊かで喉越しも良く、文句なしに懐石のトリをつとめて文句なしの蕎麦でした。

ダメ押しにきたデザートもペロリと完食で、もうどうにでもしてください。デザートはバニラアイスのベリーソース添え、イチゴシャーベットの生クリーム添え、抹茶ムースコーティングの小豆クリーム重ねのケーキ、名称はよく分かりませんがそんな感じです。

とにかくお腹一杯になったし、美味しかったです。御馳走様でした。こちらは普通に蕎麦を食べに来るとちょっとあれあれという事がありますが、懐石でいただく分には非常に申し分がありません。しかし、前回の経験で露呈したオペレーションのまずさが克服されたかどうかまでは分かりません。少なくともホールスタッフの顔触れは同じですので、要経過観察の状況ではあると思います。ちなみに、喪主である実家の兄の仕切りですから、お値段がいくらかは知りません。悪しからず。

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