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急に冷やがけそばが食べたくなり秋田県雄勝郡羽後町西馬音内を訪れた。ここの盆踊りは有名で、阿波踊り、郡上おどりと合わせて日本三大盆踊りと呼ぶそうだ。この街にはもう一つ有名なものがあり、それが冷やがけそば。要は冷たいかけ汁の蕎麦で、秋田県の中南部ではポピュラーなメニューだが、他県ではまずお目にかかれない。蕎麦屋によってはぶっかけというメニューがあるが、それは濃いめのかけ汁を自分で蕎麦に注ぐスタイルだし、揚げ玉や鰹節、海苔、山葵、大根おろし等が入っている場合が多いが、冷やがけは文字どおりのかけそば。この辺りは豪雪地帯にもかかわらず、この地域の人は冬でも冷たい蕎麦を食べる。その冷やがけの発祥のお店がこちら。200年ほど前に、このお店の先祖が大阪で学んで地元で提供し始めたのが起源だそうだ。秋田に住んでいた時以来だから10数年ぶりになる。麺は蕎麦なのにしっかりとした噛み応えがある。噛んでいてもシコッともモチッとも変化せず、パキッ、ポキッ折れるような食感が面白い。小麦粉を2割加え、つなぎに布海苔を使っているそうで、布海苔を使うのは新潟のへぎ蕎麦の技法を取り入れているのだろう。かけ汁は鰹節など魚介の風味が豊かで、秋田にしてはしょっぱくなく甘味も感じられて健康的に思える。蕎麦は薬味の木口切りネギのみだが、切り干し大根の煮物と甘い玉子焼きの皿と白と紫色の2種類の大根&ニンジン&青菜の浅漬けが付く。いずれも塩分控えめで、玉子焼きだけでなく煮物も甘めだったのは、秋田にしては意外だった。かけ汁はさすがに完飲しなかったが、それでもかなりの量を味わった。これで648円というのは、首都圏なら立ち食い蕎麦並の値段だろう。
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こんばんは。 大阪の出汁文化を秋田に持って帰って来たんですね。それでしょっぱくはないのでしょう。加水の低い中華麺でも旨いかもです。
>いけちゃんさん 珍しい日本そばでしょう。 中華そばというなら、山形の冷やしラーメンに通じるものがあるように思います。
ここの盆踊りは有名で、阿波踊り、郡上おどりと合わせて日本三大盆踊りと呼ぶそうだ。
この街にはもう一つ有名なものがあり、それが冷やがけそば。
要は冷たいかけ汁の蕎麦で、秋田県の中南部ではポピュラーなメニューだが、他県ではまずお目にかかれない。
蕎麦屋によってはぶっかけというメニューがあるが、それは濃いめのかけ汁を自分で蕎麦に注ぐスタイルだし、揚げ玉や鰹節、海苔、山葵、大根おろし等が入っている場合が多いが、冷やがけは文字どおりのかけそば。
この辺りは豪雪地帯にもかかわらず、この地域の人は冬でも冷たい蕎麦を食べる。
その冷やがけの発祥のお店がこちら。
200年ほど前に、このお店の先祖が大阪で学んで地元で提供し始めたのが起源だそうだ。
秋田に住んでいた時以来だから10数年ぶりになる。
麺は蕎麦なのにしっかりとした噛み応えがある。
噛んでいてもシコッともモチッとも変化せず、パキッ、ポキッ折れるような食感が面白い。
小麦粉を2割加え、つなぎに布海苔を使っているそうで、布海苔を使うのは新潟のへぎ蕎麦の技法を取り入れているのだろう。
かけ汁は鰹節など魚介の風味が豊かで、秋田にしてはしょっぱくなく甘味も感じられて健康的に思える。
蕎麦は薬味の木口切りネギのみだが、切り干し大根の煮物と甘い玉子焼きの皿と白と紫色の2種類の大根&ニンジン&青菜の浅漬けが付く。
いずれも塩分控えめで、玉子焼きだけでなく煮物も甘めだったのは、秋田にしては意外だった。
かけ汁はさすがに完飲しなかったが、それでもかなりの量を味わった。
これで648円というのは、首都圏なら立ち食い蕎麦並の値段だろう。