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「鴨汁そば(1,250円)」@そば処 弥栄の写真緊急事態宣言中の平日。いつものようにサテライトオフィス兼ねぐらで勤務をしていましたが、巣籠り生活に足りない物資が多々あるので、昼12時の時報を聞いてから、最寄りのコンビニに買物に出掛けます。歩を進めるうちに、これから向うコンビニの付近には、ホームセンター、ドラッグストアと並んで、牛丼屋、ラーメン店にそば屋などの飲食店があることを思い出し、ついでに昼食を済ませて帰ることにします。

この日チョイスしたのは、かつて地元ケーブルテレビの番組や、あのアド街でも紹介されたことがあるという「そば処 弥栄(いやさか)」。同店を訪問することにします。各番組では、いずれも同店の店舗前にもデッカくアナウンスされている「鴨汁そば」が紹介されていたとのことで、価格表示を見ると少しお高いのですが、この日はこれをいただいて帰ろうかと。

12時過ぎに入店すると先客数名。京王線の南平駅から5~6分程度の距離ですが、元々南平自体が繁華な駅でもありませんし、地元需要中心の立地ですからこんなものでしょう。カウンターのような席もないので、一言断って4人掛けテーブルに着席。メニューを一通り眺めて鴨汁そば(1,250円)を年配のおばちゃんに発注しました。

未提供の先客もいましたが、入店のタイミングで同ロットに滑り込んだようで、5分ほどでトレイに載って我が一品が配膳されました。

トレイに載って配膳されたのは、つけ汁の入った椀、水切り用の受け皿を敷いたザルに載るおそば。そして、ねぎその他の薬味が入った小皿と、そば湯の急須が添えられています。汁椀には、鴨肉から染み出た油がたっぷり浮き、その鴨肉と、無骨に数センチ長にカットされた長ネギがドンと放り込まれています。見るからに期待が持てそうなビジュアルですよこれはw ではいただきます。

まずはつけ汁。ファーストタッチ、うむ、濃厚。見た目も鶏油ならぬ鴨油が多量に浮いているだけでなく、鴨の香りも強く漂い、カエシも濃いめに合わせられています。繊細な一杯を想像していましたが、その対極、骨太なつけ汁。これはとてもおいしいぞ。

つけ汁の底を浚えてみると、割と大振りにカットされた鴨肉、ブツ切りの長ネギは先端の青い部分まで余さず使用。その鴨肉ですが、歯を入れると、柔らかいのだけど弾力と歯ごたえのあるもの。噛むと、歯の動きに合せてジュワッと肉汁が染み出し・・美味しい。ダイナミック。そんな形容詞が浮かびます。

おそばは二八かな。下場を鴨汁に浸して啜り上げると、スルスルと喉越しの良いもの。蕎麦の香り自体はそれほど強くはないものの、啜り心地が実に良いなぁ。途中で、別皿で用意された薬味、ネギの他、わさび、針生姜、大根おろしに練り梅をそれぞれ試してみます。鴨の脂が少し重たく感じられる人は、生姜と練り梅が覿面に威力を発揮してくれますよw おそばの量は、自分にとっても少し少なめくらいで、あっという間に完了。そば湯適量でつけ汁を割って、上等な鴨ねぎ汁を堪能して食了。

来店時に出してくれていたのは温かいはと麦茶かな。飲んだあとの湯飲みにそば湯だけ入れて口にしてみましたが、何か煎ったような香ばしい香りがして美味しい。そば湯ってこんなに美味しかったんだと改めて認識した次第。日野市のこの辺りは、私が中学生の頃から大学を出て結婚するまでの間、約20年くらい住んでいた街なのですが、コチラに入店したのはこの日が初めて。自分の不明を、何とも恥じ入りたくなってしまった一杯でした。

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